高原リゾート地の物件の多くは、バブルの時代に夏向きの別荘として建てられています。
夏しか使わない別荘の為、中古で買う場合気を付けなければなりません。

山梨県北杜市は空家率40%(*1)です。別荘が空き家カウントのためですが、
その多くがバブル時代のものです。
冬になると水道が破裂するかもしれませんし、何といっても寒さ対策が必須。
例えば標高1300mですと、真冬の朝方には外気温が-12℃にもなります。
当時の建築ですと室内もマイナスになってしまうものも多くあります。

建築年度としては、昭和56年(1981年)に建築規準法が改正され
構造基準が大きく見直されました。
俗にいう新耐震基準に変わっていますので耐震性能は現在の基準に近いものです。
事業の計画は様々ですが、高原リゾートでの事業化の多くは古い建物を改修リノベして、
冬をどう使うかも考慮しコストを抑えることで事業化が成り立ちます。

私たちは、高原リゾートでの建築設計に関わる長年のノウハウと
地域に根ざしたネットワークをもとに、
事業化に必要な幅広い支援を行います。ぜひご相談ください。

事業計画コンセプト
立ち上げ支援

・想いの実現をサポ-ト
・場合によっては
 協同事業者として支援

事業化に向けた土地建物の調査
選定の支援

事業の実現に向け
地域の情報提供、
またコミュニティとの連携を
支援します